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第1回(昭和58年度)
1. 工業用可搬式X線装置RF-160Mとその応用について
2. 超音波によるポリエチレン被覆膜厚の自動測定について
3. 熱交換機チューブのメンテナンスについて(過流探傷及び超音波探傷)
4. 極間法における欠陥の検出について
5. 湿式蛍光磁粉の特性と検出能について
6. 水洗性浸透液の欠陥検出能について
7. 高圧ガス設備の欠陥発生に関する調査について |
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第2回(昭和59年度)
1. 鋼溶接部の超音波探傷試験に関する日本工業規格の主なる改正点
2. 傾斜した欠陥による漏洩磁束
3. 粉体処理による染色浸透探傷試験
4. 応力塗料膜を使用したひずみ測定例
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第3回(昭和61年度)
1. マイクロフォーカスX線装置(MRS-160)による新素材の識別度
2. 応力塗料法に関する利用度の調査
3. 高温探傷における遅延材の影響
4. 炭素鋼材熱交換器チューブの新しい下流探傷法の開発
5. 本州四国連絡橋における超音波自動探傷の適用
6. 磁粉濃度監視装置について
7. NDIS 2413音響異方性を有する鋼溶接部の超音波探傷について
8. 諸外国の超音波探傷器器規格の同行と我が国の規格
9. 超音波CTを中心とした産業における超音波応用の現実 |
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第4回(昭和63年度)
1. 微小焦点X線装置による拡大の効果について
2. 鉄骨溶接部超音波探傷回送実験結果について
3. 後乳化性蛍光浸透液における乳化剤の影響について
4. 固体内超音波の可視化について
画像処理による可視化像の改善
固体内超音波の可視化解析システムの開発
5. 角鋼片の全断面超音波探傷法の開発 |
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第5回(平成元年度)
1. 超音波探傷法の複合材料への応用
2. 超音波探傷試験による鋼溶接部の欠陥評価
3. 放射線管内付着物測定装置
4. CXR TTスキャナ(配管厚さ超音波探傷システム)
5. 小径管内目視検査装置
6. AWS(米国溶接協会)の鐵骨溶接の検査について
7. サルファプリントパターン上の線状欠陥についてのHough変換による定量評価の試み
8. X線による表面残留応力測定事例について
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第6回(平成4年)
1. 超音波探傷用接触媒質に必要な条件
2. 角形鋼管角部の超音波探傷試験
3. 過流探傷映像処理装置の開発
4. 回転対称体部品の自動過流探傷装置の開発
5. 管路診断について
6. 超音波における割れの深さ測定 |
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第7回(平成5年)
1. 交流インピーダンス法による腐食診断
2. 蛍光探傷法(磁粉&浸透)用高出力ブラックライトの開発
3. 複合材の超音波探傷法について
- 反射法と透過法の適用例 -
4. デジタル探傷器
- 超音波探傷器デジタル化の得失について -
5. 高性能2MHz斜角探触子について
6. 2MHz斜角探触子による溶接部の探傷
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第8回(平成6年)
1. 薄鋼板の板波探傷について
2. 自動超音波探傷装置の紹介
(建築用ボックス柱の角溶接部およびダイヤフラムエレクトロスラグ溶接部に適用)
3. Bモード用ファントム試験片
4. 三菱超音波探傷器UI-21
5. 超音波開口合成法を用いたコンクリート内部構造の断面表示に関する研究
6. 建築鉄骨工事における第三者検査機関の企業審査基準に関する一試案
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第9回(平成7年)
1. 多周波数斜角探触子の紹介
2. ハンディ超音波透視装置の開発
3. 超音波映像装置によるすき間検出性の検討
4. 放射線透過写真の12bit画像処理
5. 角形鋼管柱角部の超音波探傷試験方法について
(1)角形鋼管柱溶接角部の超音波探傷試験方法に関する実験
(2)角形鋼管柱溶接角部の超音波探傷試験方法 指針(案)
6. 裏当て金付完全溶込みT継手のルート部からのエコー判別法に関する指針改正作業について
7. 球状黒鉛鋳鉄品の球状化率と超音波の音速に関する実験的検討 |
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第10回(平成8年)
Ⅰ 研究発表
1. マイコン搭載ポータブル式X線装置
ラジオフレックス EGMシリーズ
2. 先進複合材料の非破壊評価
3. 表面SH波探触子の指向性に関する実験的検討
4. 裏当て金付完全溶込みT継手のルート部からのエコー判別法に関する実験
5. 裏当て金付完全溶込みT継手のルート部からのエコー判別法に関する指針(本文)
6. 裏当て金付完全溶込みT継手のルート部からのエコー判別法に関する指針(解説)
Ⅱ 特別講演
千葉と超音波の50年 |
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第11回(平成9年)
Ⅰ 研究発表
1. 超音波探傷における波形管理の必要性
(FD-650Nのオシロスコープ機能)
2. 共振型磁気センサーによる各種非破壊検査実例について
3. ギャップ探傷用垂直探触子
4. 超音波のコンピュータ・アニメーション
5. 水浸法における弾性表面波を用いた画像観察
6. SH波による裏当て金付T継手溶接部の探傷
Ⅱ 特別講演
非破壊検査技術者認証の国際整合化
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第12回(平成10年)
Ⅰ 研究発表
1. 露出線図内蔵コンスタントポテンシャル式ポータブルX線装置
(ラジオフレックス-300HGM)
2. 超音波を用いた材料損傷評価システムの開発
3. JIS Z 3060「鋼溶接部超音波探傷試験方法」の国際規格との整合化にむけて
4. 中東・アフリカ圏の検査技術の実情
Ⅱ 特別講演
JSNDIにおける新しい認証制度の発足について
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第13回(平成11年)
1. 耐圧ポリエチレンリブ管の超音波探傷法の実験的検討
2. 円柱面エコーN3’による横波音速及び弾性定数の測定
3. SH波探傷用の新しい接触媒質の開発
4. 超音波フェイズドアレイシステムによる新技法の確立
5. 高温用接触媒質の横波(SH波)への適用
6. 鋼溶接部の超音波自動探傷装置IMPACT(AUT1000)の紹介
7. 無害なきずと有害なきずを見分けるために
8. 遅延材と接触媒質の組み合わせによる探傷感度に及ぼす表面粗さの影響 |
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第14回(平成12年)
1. エアーカプリング超音波探傷装置AIRSCAN -原理とその応用 -
2. 新型デジタル探傷器SONOSTAR-100の紹介
3. エクスロン・インターナショナル(株)のNDT機器の紹介
4. 非破壊検査に関する検査・測定事例
― 管内走行診断装置(モグラー)のフィールドサービス例の紹介
―広領域配管検査装置(Thru VU)のビデオ紹介
5. JIS Z 3060「鋼溶接部の超音波探傷試験方法」改正の概要
6. 広帯域表面波による高性能ロール表面探傷技術の開発 |
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第15回(平成13年)
Ⅰ 研究報告
1. TOFD法に関する基礎実験(その1)
2. TOFD法に関する基礎実験(その2)
3. 青色LED照明の蛍光浸透探傷試験及び蛍光磁粉探傷試験への適用
4. 超音波自動探傷装置の開発
Ⅱ フリーディスカッション
題目: NDI認証・認定問題を考える |
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第16回(平成14年)
Ⅰ 鉄骨溶接部の入熱・パス間温度と品質管理セミナー
1. 最近の鉄骨用大入熱溶接材料について
2. 鉄骨製作業者からのパス間温度・入熱管理
3. 入熱・パス間温度測定法の実際
4. 建築鉄骨溶接部の入熱・パス間温度の設定と管理
5. 溶接施工方法と溶着金属の機械的性質
6. 建築基準法の改正と溶接部の品質
7. 性能設計とパス間温度・入熱の管理
Ⅱ パネルディスカッション
入熱・パス間温度管理問題を考える |
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第17回(平成15年)
Ⅰ 研究発表
1. モニタリング技術・FSMの紹介
2. 新製品、携帯型成分分析計"XLtシリーズ’について
3. θプローブとその応用
4. 企業内におけるNDT技術者の訓練・資格認定
5. ソフトプローブとその使用方法の紹介
6. 超音波可視化について
7. 探傷結果表示の高性能化による圧延ロール微小表面欠陥検出
Ⅱ 特別講演
原子力設備と非破壊検査の将来性(東電問題等と今後の検査の方向性) |
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第18回(平成16年)
Ⅰ 研究発表
1. 広領域配管検査装置(スルーVU)の利用拡大について
2. ソフトプローブによる溶接部の探傷
3. デジタル超音波探傷器UI-25の紹介
4. UVミニライトの紹介
5. 研究会コーナー 千葉県非破壊検査研究会HPの紹介
Ⅱ 新機軸NDT機器の紹介
1. 3D超音波検査装置の紹介
2. フェイズドアレイ超音波探傷装置PAL-2
Ⅲ 特別講演
超音波探傷試験による再循環系配管サイジング(寸法測定)精度向上に関する確性試験について |
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第19回(平成17年:千葉神奈川合同)
発表会
1. 超音波プローブアレイを用いた薄鋼板のオンライン内部探傷技術
2. 磁化ECTの検出信号とノイズ信号の数値解析による評価
3. 塗装上からの回転一様渦電流プローブによる溶接部の検知について
4. 超音波厚さ計用探触子の音場とエコー
5. 航空機の構造について
6. モード変換法に関する実験的検討
7. 自動超音波垂直探傷における検出性能の比較
8. JIS技量認定の問題点と海外訓練センター事情
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第20回(平成18年:千葉神奈川合同)
発表会
1. 応力塗料膜(ストレスマークⅡ)のひずみ感度特性と応力想定
2. 空気式超音波探傷のCFRPへの適用
3. ソフトプローブによる溶接部のきず高さ測定の検討
4. CNDI活動のネットワーク化の紹介
5. 電磁気法を用いた連続板厚測定装置SLOFEC FS400の紹介
6. CNDIにおけるTOFD共同研究事業の紹介
特別講演 技術者の倫理
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第21回(平成19年)
Ⅰ 研究発表
1. ポータブル探傷器ABCモードの開発
2. 3D超音波検査装置による溶接検査等への応用
3. CFRPの超音波探傷評価
4. 探傷感度に及ぼす曲率の影響に関する一実験
5. TOFD法による溶接きずの検出と指示長さ測定
Ⅱ 故 丹羽登先生追悼講演会
丹羽先生を偲ぶ |
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第22回(平成20年)
Ⅰ 研究発表
1. 高圧ガス配管の腐食・劣化診断技術
2. 2層式エキスパンションベローズの内面腐食検査方法の開発
3. 非接触空中超音波探傷技術の現状と課題
4. TOFD法による溶接きず高さの測定
5. 超音波フェイズドアレイ技術の突合せ溶接部と摩擦攪拌溶接部への適用例
6. フェイズドアレイ搭載超音波探傷器 PhasorXSの使用例
7. ラインフォーカス開口合成法を用いた厚肉鋼材超音波探傷法の検討
8. 渦電流探傷θプローブによるCFRPの欠陥評価
9. 超音波によるCFRPの欠陥評価
10. CFRP構造の非破壊検査法
Ⅱ.特別講演
建設業のMOT (Management of Technology) |
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第23回(平成21年)
Ⅰ 研究発表
1. ポータブルデジタル超音波探傷器の紹介
2. フェイズドアレイ搭載超音波探傷器 Phasor XS Ver.2の紹介
3. CFRPの材料特性に及ぼす吸水・環境温度の影響
4. 電磁誘導式4針電位差プローブによる表面きず深さ評価について
Ⅱ.特別講演
石油タンク底部のAEグローバル診断技術 |
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第24回(平成22年)
Ⅰ 研究発表
1. 低周波電磁誘導探傷による配管腐食点検
2. 鋼溶接部超音波自動探傷装置と管内検査システムについて
3. タンク底板の腐食等へのガイド波探傷技術の応用
4. 最近のデジタル型超音波探傷器及びNDI仕様の超音波探傷器の紹介
(1)GEインスペクション・テクノロジーズ・ジャパン Gタイプデジタル探傷器
(2)菱電湘南エレクトロニクス(株) Rタイプデジタル探傷器
(3)JSNDI仕様のGタイプ、Rタイプ実機のデモ
Ⅱ.特別講演会
「各種UT計測装置の開発例と今後の超音波探傷装置の方向性」 |
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第25回(平成23年)
Ⅰ 研究発表
1. フェーズドアレイ探傷装置MC-64について
2. Phasor XSについて
3. ボリュームフォーカスフェイズドアレイとその応用
4. PA探傷器OMNISCANとスキャナーについて
Ⅱ.特別講演会 フェーズドアレイ法の現状と規格案について
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第26回(平成24年)
Ⅰ 研究発表
1. CNDIにおける最近の資格取得講習会の現状
2. 低温及び高温の浸透探傷試験の紹介
3. デジタル超音波探傷器の機能と応用例の紹介
4. 石油・プラント業界におけるNDTの現状
5. 航空機におけるCFRP検査の現状-航空機構造のCFRP部位非破壊評価-
6. 鉄鋼業におけるNDTの現状
7. 建築鉄骨業界におけるNDTの現状
Ⅱ.特別講演会
演題: - 東日本大震災からの復興を目指して -
地域の自然・文化を考慮した個性ある街づくり提案
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第27回(平成25年)
Ⅰ 研究発表
1. X線ラインセンサーによるベルトコンベア 補強ワイヤーの検査
2. 最新の2D、3D非破壊検査
3. 最新デジタルRT機器のご紹介
4. 工業用専用CRケアストリームHPX-1デジタルシステム
5. マルチデバイス対応 X線画像処理ソフトウェア nPTAのご紹介
6. コンピューテッドラジオグラフィの検査現場適用例と今後の課題
Ⅱ 特別講演会
演題: 最近のデジタルラジオグラフィ技術と関連規格の動向について |
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第28回(平成26年2月12日)
Ⅰ 研究発表
1. JIS規格制定におけるCNDIとの関わり
2. 2次元検出を利用したcosα法を用いた残留応力測定について
3. 丸棒鋼用フェーズドアレイ自動超音波探傷装置の開発
4. MsTガイド波法による高所配管 架台接触部腐食検査への取り組み
5. 配管に対する非破壊検査の応用技術
6. コンクリート構造物の塩害・腐食調査手法の紹介(蛍光X線分析による
塩化物量測定、分極抵抗法による腐食速度の推定)
7. 社会インフラの維持管理におけるNDT適用事例
Ⅱ 特別講演会
演題: 鋼道路橋の維持管理 -損傷事例と点検手法・調査技術の紹介- |
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第29回(平成27年3月11日)
Ⅰ 研究発表
1. 超音波を用いた内部欠陥映像化技術に関する最近の話題
2. 社会インフラへのUT適用例
3. 過流探傷器によるコーティング上からの溶接部検査
4. UT研究・普及昔話
5.JIS Z 3060 「鋼溶接部の超音波探傷方法」改正の動向
Ⅱ 特別講演会
演題: 来るべき巨大地震と気候変動に伴う災害への今後の対応 |
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第30回(平成28年2月16日)
特別企画 「落橋防止装置の溶接施工と検査の不正に関する討論会」
Ⅰ 特別講演会
演題「検査の機能に関する考察」
Ⅱ 意見発表
発表者 (1) 石橋 進 (新日本非破壊検査(株))
(2) 高橋 厚志 ((株)ダンテック)
(3) 立川 克美 (立川NDTテクノ) |
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第31回(平成29年2月21日)
1. 研究発表
① 赤外線サーモグラフィにおける、プラント設備の適用例とドローン機器の活用
② CFRP材の減肉の3D超音波カメラシステム・SonoCam・ソナテスト社製の適用例と評価
③ 配管架台接触部の減肉量評価法
④ LEDブラックライトの現状
2.特別講演
演題: コンクリートに関する非破壊・微破壊試験方法の現状 |
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第32回(平成30年2月6日)
Ⅰ 研究発表
① 渦電流試験による鋼管の腐食検出における保護材の影響
② 炭素繊維強化プラスチックに対する渦電流探傷法に関する研究
③ 炭素繊維複合ケーブルに対する非破壊検査法の検討
④「身の丈IoT」活用へ向けた実証事例
⑤ 超音波映像装置の適用事例について
⑥ ヴェトナムの復興と最近の工業情勢
⑦ 松嶋正道氏を偲ぶ
Ⅱ.特別講演
レーダーによる社会インフラ非破壊検査の最新動向 - MPLAによる探査事例のご紹介
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第33回(平成31年2月15日)
1. 研究発表
① 保護材上からの鋼管腐食の過電流試験による検出
② 鋼材の過電流試験におけるローレンツ力の影響についての基礎的検討
③ 埋設管路面境界部の調査測定の提案
④ 高精細X線CT装置を利用した高炉水砕スラグと砂利の混合比率管理の調査研究
⑤ CNDI鉄骨溶接部超音波探傷回送実験のその後
2.特別講演
演題: AI技術によるひび割れ自動検知を活用したコンクリート構造物の
画像ベース点検 |
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第34回(令和2年2月21日)
1. 研究発表
① 回転一様過電流プローブによる溶接部の検出と追従機構の開発
② 差動検出過電流プローブを用いたCFRP板のきず検出に関する研究
③ FBGセンサを使用したCFRPのヘルスモニタリングの検討
④ ローレンツ力を利用した過電流試験による鋼材の探傷
⑤ 屋内設備点検用『特殊球体ドローンELIOS』について
⑥ ドローンを用いた非破壊検査
2.特別講演
演題: プラスチックの劣化と非破壊検査による評価 |
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1. 研究発表資料
2. 特別講演資料
① 渦電流探傷試験による炭素繊維複合材の損傷検出について
② 水中ドローンSDQ-101の開発
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